〈声〉が世界を創るとき pitchトークが育む 思考・対話・自己表現
上田祥子 編著(A5判、192頁、定価2,970円税込) 好評発売中!
AI時代だからこそ問われる、「自分らしい」表現。短く語り深く聴く活動が、思考の骨格を創り、豊かな言語生活を切り拓く。
目次
第1章 〈声〉が世界を創るとき
・「pitch トーク」とは
・はじまりはSDGs ─ JICA 教師海外研修で「話す力」と出会う
・SDGs をテーマに ─「伝える力」を授業にのせて
・声を届け、対話を重ねる ─教室の中の公開授業
・pitch トーク誕生 ─ “ 型” なき現場から“ 型” を生むまで
・「まずは、話せるものを」 ─ビブリオからの離脱
・pitch トーク、名付けの瞬間
・“ 型” をつくる ─ pitch トークというパッケージ
・3年間の積み重ねが生んだ成果
〔上田祥子〕
第2章 pitchトーク マニュアル
0 テーマ設定 例:「好きな歌詞を紹介する」
1 個人ワーク …【準備プリント(No.1・No.2)】を使用
2 グループpitch〈4~6人〉…【発表プリント・表面(No.3)】を使用
3 クラス全体発表 …【発表プリント・裏面(No.4)】を使用
・pitchの4つの特徴/トーク3つの特徴
・pitchトーク_準備プリント(No.1・No.2)(Word)
・pitchトーク_発表プリント(No.3・No.4)(Word)
〔平松怜奈(埼玉県立川越初雁高等学校)〕
第3章 pitchトーク 実践報告
実践報告1
・pitchトークで俳句の魅力を伝える
〔松永千希(埼玉県立所沢高等学校)〕
実践報告2
・「対話力」を高めるビブリオpitchトーク
〔木戸有希(埼玉県立所沢中央高等学校)〕
実践報告3
・pitchトーク×理数探究 ―「1人1探究」の実現に向けて―
〔小林浩太(埼玉県立所沢北高等学校)〕〕
実践報告4
・違和感を、自分の言葉にする ―探究と進路をつなぐ「社会課題×学問」pitchトーク―
〔小出千亜希(東京都立南多摩中等教育学校)〕〕
実践報告5
・「求人票pitchトーク」
〔井上智香(埼玉県立川越初雁高等学校)〕〕
実践報告6
・教科横断「コメ×○○」pitchトーク
〔大島かや子(東京都立桜修館中等教育学校)〕
コラム
0 pitchトークのバリエーション
1 総合的な探究の時間【社会課題】
2 古典【推し源氏物語】
3 ホームルーム【生きる力をくれる〈うた〉】
4 部活動【チーム価値を言葉にする】
5 教職員研修・社員研修【エンゲージメント】
6 大規模イベント【キャリア探究】
第4章 【鼎談】これからの国語教育―AI時代に考える 〈声〉・対話・デモクラシー
〔合田哲雄(文部科学省高等教育局長)×三宅邦隆(埼玉県立川口高等学校教頭)×上田祥子〕
「責任と誇りを持って、自らの表現を引き受ける」/「体感すること」が求められている/「ボーリング型」と「テニス型」/先生は「セールスパーソン」/埼玉県公立高等学校入学者選抜における面接「My Voice」/公正・公平=「説明責任を伴う主観」/「その人らしさ」とは/打席に立つ/大人が学び続けなければいけない時代/「これからの国語教育」に期待すること/国語は重要な潤滑油
おわりに
【挿絵】
出水香織(埼玉県教育局県立学校部 保健体育課 健康教育・学校安全担当 指導主事)
※所属は執筆当時のもの。



