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【特集】「現代の国語」「言語文化」の授業~必履修科目の授業づくりと学習評価~/2022年春号

雑誌『日本語学』2022年3月春号/通巻508号(第41巻1号)

令和4年度より、高等学校国語科では、現代の国語と言語文化とが必履修科目として授業が行われます。今回の学習指導要領改訂高等学校国語において、どのような授業づくりを行えばよいのか、その趣旨と授業の具体、さらに学習評価のあり方について特集します。

※雑誌『日本語学』2022年3月春号より特集記事の一部を紹介します!

本誌目次

【特集】「現代の国語」「言語文化」の授業~必履修科目の授業づくりと学習評価~

◯共通必履修科目としての「現代の国語」と「言語文化」──バランスを重視した国語科の資質・能力の育成──(大滝一登)
◯カリキュラム・マネジメントが機能する高等学校国語の学習評価(髙木展郎)
◯マインドセットと4チャンネルモデル──「主体的・対話的で深い学び」の基礎理論──(藤森裕治)
◯主体的に取り組む力を育む「現代の国語」──「話すこと・聞くこと」の活動を目標とした授業実践の試み──(坂口陽子)
◯「現代の国語」「書くこと」の授業改善を考える──「指導と評価の一体化」を目指して──(田中洋美)
◯学びに向かう力を育む「現代の国語」──既存教材を使って自分の「読み」を構築する──(齋藤祐) 
◯言語文化「A書くこと」の授業実践に向けて──何が変わるの?何が変わらないの?──(小沢貴雄)
◯学習意欲を喚起する「言語文化」の授業──時空を超えて「想い」に出会う──(沖奈保子)
◯ICTの活用で国語科教育をどう変えるか──言語文化「読むこと〈近代以降〉」の新しい授業づくりと評価──(野中潤)

◉連載
[日本語が消滅する時]山口仲美
[社会と心に向かう言葉学]塩田雄大・横山詔一・岩田一成
[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[校閲記者のこの一語]今津優香
[新刊クローズアップ]出口智之

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