本誌目次
【特集】「現代の国語」「言語文化」の授業~必履修科目の授業づくりと学習評価~
◯共通必履修科目としての「現代の国語」と「言語文化」──バランスを重視した国語科の資質・能力の育成──(大滝一登)
◯カリキュラム・マネジメントが機能する高等学校国語の学習評価(髙木展郎)
◯マインドセットと4チャンネルモデル──「主体的・対話的で深い学び」の基礎理論──(藤森裕治)
◯主体的に取り組む力を育む「現代の国語」──「話すこと・聞くこと」の活動を目標とした授業実践の試み──(坂口陽子)
◯「現代の国語」「書くこと」の授業改善を考える──「指導と評価の一体化」を目指して──(田中洋美)
◯学びに向かう力を育む「現代の国語」──既存教材を使って自分の「読み」を構築する──(齋藤祐)
◯言語文化「A書くこと」の授業実践に向けて──何が変わるの?何が変わらないの?──(小沢貴雄)
◯学習意欲を喚起する「言語文化」の授業──時空を超えて「想い」に出会う──(沖奈保子)
◯ICTの活用で国語科教育をどう変えるか──言語文化「読むこと〈近代以降〉」の新しい授業づくりと評価──(野中潤)
◉連載
[日本語が消滅する時]山口仲美
[社会と心に向かう言葉学]塩田雄大・横山詔一・岩田一成
[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[校閲記者のこの一語]今津優香
[新刊クローズアップ]出口智之