web国語の窓

明治書院の国語教育webマガジン

MENU

今日の漢文

心焉に在らざれば、視れども見えず

本文(書き下し文):
心焉に在らざれば、視れども見えず

読み:
こころここにあらざれば、みれどもみえず

通釈:
心がはりつめていないと、(目では)視ていても(それが何であるか)見分けられず

出典:
新釈漢文大系 2 大学・中庸』69ページ、第三段

新釈漢文大系 2 大学・中庸

 

ポイント
続くのは「聴けども聞えず、食らへども其の味を知らず。」

 

バックナンバー

関連書籍

ランキング

お知らせ

  1. 明治書院 社長ブログ
  2. 明治書院
  3. 広告バナー
閉じる