衛人、牛耳を執らんと請ふ。
本文(書き下し文):
衛人、牛耳を執らんと請ふ。
読み:
えいひと、ぎゅうじをとらんとこう。
通釈:
衛の人は(晋の大夫に)牛耳を執ってほしいと申し出た。
出典:
『新釈漢文大系 33 春秋左氏伝 四』1688ページ
後世、「牛耳を執る」は盟約の主導権を取る意に用いられるが、元来、諸侯の盟約で、牛耳を執るのは小国であったという。
本文(書き下し文):
衛人、牛耳を執らんと請ふ。
読み:
えいひと、ぎゅうじをとらんとこう。
通釈:
衛の人は(晋の大夫に)牛耳を執ってほしいと申し出た。
出典:
『新釈漢文大系 33 春秋左氏伝 四』1688ページ
後世、「牛耳を執る」は盟約の主導権を取る意に用いられるが、元来、諸侯の盟約で、牛耳を執るのは小国であったという。
桃の夭夭たる 灼灼たり其の華 之の子 于に帰ぐ 其の室家に宜しからん…
今日の漢文
セイゴンの夜①「石炭をば早や積み果てつ。」
おじいちゃん先生が語る『舞姫』講座
身体髪膚、之を父母に受く。…
今日の漢文
孔子曰く、之を導くに政を以てし、之を斉うるに刑を以てすれば、民免れて恥無し。…
今日の漢文
教室からの報告『山月記』(1/全4回)
教室からの報告『山月記』
『大鏡』現代語訳「花山天皇の退位」
授業実践<古典>
風蕭蕭として易水寒く 壮士一たび去りて復た還らず
今日の漢文
人の短を道うこと無かれ、己の長を説くこと無かれ。…
今日の漢文
頭を挙げて山月を望み 頭を低れて故郷を思ふ
今日の漢文
夫れ天地は万物の逆旅にして、光陰は百代の過各なり。
今日の漢文