胡馬は北風に嘶き、越鳥は南枝に巣ふ。
本文(書き下し文):
胡馬は北風に嘶き、越鳥は南枝に巣ふ。
読み:
こばはほくふうにいななき、えっちょうはなんしにすくう。
通釈:
胡の馬は北風に向かっていななき、越地の鳥は南の枝を求めて巣くうと申します。
出典:
『新釈漢文大系 60 玉台新詠 上』65ページ
『文選』収載「古詩十九首」(作者不明)の第一首「行行重行行」の第7・8句。『玉台新詠』では枚乗作としている。古来、五言詩の最古のものとされる。
本文(書き下し文):
胡馬は北風に嘶き、越鳥は南枝に巣ふ。
読み:
こばはほくふうにいななき、えっちょうはなんしにすくう。
通釈:
胡の馬は北風に向かっていななき、越地の鳥は南の枝を求めて巣くうと申します。
出典:
『新釈漢文大系 60 玉台新詠 上』65ページ
『文選』収載「古詩十九首」(作者不明)の第一首「行行重行行」の第7・8句。『玉台新詠』では枚乗作としている。古来、五言詩の最古のものとされる。